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「交流会CROSS」の日記

リアルで人の繋がりを大切にしつつ、生きる上での「豊かさ」を追求していきます。

金融コラム Vol.13 with ThousandVentures

金融コラム

このブログはとあるFP事務所を舞台に、

3人のキャラクターがメインとなって、

お金や経済の知識を易しく解説します。

 

左★吉永所長… FP事務所所長。真面目な実力派FP

中★涼子さん…事務所の常連客。新婚さんで、最近金融知識を勉強し始めた

右★夏美ちゃん…新米FP。24歳。明るく元気でちょっと天然

 

今話題のAirbnbって稼げるの?

 

 

夏美「今回はリクエストにお応えしまして、

   Airbnbについてお話します!」

 

涼子「わ~い最近、ニュースで

   民泊やらAirbnbやら聞くことが増えて、

   何だろうとは思っていたんですよね!

   不動産投資にもなんか関係ありそうですし楽しみです」

 

吉永「では、まず『民泊』についてご説明しましょう。

   民泊とは、名前の通り、民家に泊まることの総称です。 

 

なので、友人の家に泊まりに行くことも民泊ですし、

   旅行先で知り合った人の家に

   泊めてもらうのも民泊です」

 

涼子「知らない間に私も民泊経験者だったとは

 

吉永「無償で民家に泊まることが民泊のイメージでしたが、

   最近の民泊は少し捉え方が変わっており、

   旅行者を有償で受け入れるビジネスモデルが

   登場しました。」

 

涼子「それがAirbnbなんですね!?」

 

吉永「そういうことです。

   個人が手軽に空き家・空き部屋を使い、

   利用者を泊めることで収入を得る民泊ビジネスが、

   世界的に広がりを見せており、

   そのマッチングサービス最大手が

   Airbnb(エアビーアンドビー)です。

   Airbnbとは、

   民泊仲介サイトのサイト名であると同時に、

   米サンフランシスコに本社を置く企業の社名です。

   Airbnbは、ホストと呼ばれる部屋の提供者と

   ゲストと呼ばれる宿泊者を繋ぐ役割をし、

   そこには民泊仲介サイトを通じて

   ホストは宿泊者を泊め、

   ゲストはそれに対して宿泊料を払うという

   関係があります。

    Airbnbはホストから手数料を取ることで

   成り立っています。」

 

夏美「貸し出す部屋は、

   完全に独立した家または部屋とは限らないという

   柔軟性も評価され、

   単に空き家・空き部屋を貸すだけではなく、

   互いに望めば

   ホストとゲストとのコミュニケーションが図れることも

   Airbnbの利用者を増やしている理由です。」

 

涼子「増やしているって、どれくらいの数あるんですか?」

 

吉永「同類のサービスもありますが、

         Airbnbの規模は段違いで、

         登録物件数は平成282月現在で、

         日本では26500軒以上です。

   日本法人は20145月に立ち上がっていますが、

   当時は今ほど民泊というワードも定着しておらず、

   一部のホストの間でのみ

   Airbnbでの民泊が行われていました。

   日本で知名度を得たのは2015年に入ってからです。

   そこから急速に登録件数を伸ばしてきました。」

 

涼子「やはり都心が多いんですか?」

 

吉永「はい。

   26500件のうち約1万件が23区内です。

   続いて、大阪府京都府の順です。」

 

涼子「そりゃそうですよね~」

 

吉永やはり観光客の多いところに集中します。 

   日本政府観光局の統計によると、

   平成27年の外国人旅行者数は1,974万人で、

   前年である平成26年から600万人も増えました。

  これは過去最多を更新した形です。

 

   ちなみに、政府の観光立国推進基本計画では、

   平成28年で1,800万人、

   平成32年初めまでに2,500万人が達成目標ですから、   

   順調に推移すれば達成できそうです。

   そこで懸念されているのが、

   ホテルをはじめとする

   宿泊施設の圧倒的な不足です。」

 

涼子「こんなにたくさんの人が来ても、

   ホテルとかの数はそんなに増えてなさそうですもんね。

   確かに泊るところは足りなさそうですね」

 

吉永観光庁によれば、

   日本国内の総宿泊者数は平成21年まで3億人泊程度で、      

   そのうち外国人宿泊者数は、

   6%7%に過ぎない数字でした。 ところが、平成22年から増え始め、

   平成277月が延べ宿泊者数4,600万人泊、

   外国人宿泊者数は680万人泊を超えました。 比率は14.7%となり、

   平成27年の外国人宿泊者数は、

   前年同月比で約50%増です。

 

   つまり、日本の宿泊者は既に7人に1人が外国人で、

   今後も増え続けることが予想されますから、

   観光シーズンに限らず

   宿泊施設の予約を取りづらい状況が、

   今のままでは日常化していくと考えられます。」

 

夏美「こないだアパホテルが値上げしたのは

   ちょっとしたニュースになりましたよね!」

 

涼子「それ知ってます!

   13万円台の設定になったってやつですよね!

   アパホテルって17~8千円くらいだったのに、

   ものすごい値上がりだと思ってビックリしましたもん」

 

吉永「宿泊施設が増える以上に外国人宿泊者数が増えると、

   客室稼働率が高くなるのは当たり前で、

   そこを見据えての値上げでしょうね。

   日本が観光立国を目指すなら、

   宿泊施設不足の問題は今後も続きます。」

 

涼子「それで民泊に注目が集まってきているんですね」

 

吉永「はい。Airbnbに入っていくのも

   ある意味で不動産投資チャンスといえるわけです。」

 

涼子「海外のいろんな人に部屋を貸して交流を取るなんて

   ちょっとかっこいいですよね~

   でも、トラブルとか多いんじゃないんですかね?

   前に逮捕者が出たとかニュースで見たような

   それに、

   参入者がそれだけ増えてきているということは、

   始めてもお客さんがつかないとかならないんですかね?

   あと

 

 

夏美「涼子さんの不安が尽きないようなので、

   次回はAirbnb本当にやっても大丈夫?

   儲けるためにはどうしたらいいのかを紹介します!」